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認知症対応型共同生活介護
名称 | グループホーム ゆりのき苑 |
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所在地 | 〒649-0313 有田市千田403-1 |
TEL | 0737-85-3977 |
FAX | 0737-85-3978 |
事業所番号 | 3071500247 |
名称 | グループホーム ゆりのき苑やまち |
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所在地 | 〒649-0315 有田市山地44 |
TEL | 0737-82-5300 |
FAX | 0737-85-3337 |
事業所番号 | 3091500029 |
グループホーム(認知症対応型高齢者共同住宅)とは介護保険が使える居宅(在宅)サービスの一つです。認知症症状のある高齢者が家庭的な馴染み深い生活空間の中、少人数で共同生活を営み、認知症高齢者が不足している能力を専門職員(介護福祉士・ヘルパー)が補い自立し平穏な生活が営めるように介護するサービスです。公的介護サービスの中では認知症高齢者に対し理想の介護が出来るシステムであり「認知症ケアの切り札」と言われています。
高齢者が少人数で共同生活を営み、食事の準備や洗濯などを介護スタッフと共同で行う事により、高齢者にも役割を与え、「出来ることは自分でやる」ことにより、その人それぞれの能力を最大限に活かす、残存能力を維持し認知症の進行を抑制します。
大規模施設のように大人数をひとまとめに介護、管理し業務に追われ効率的に介護するのでは無く、本人の自立を支援する介護を大切にするので、認知症高齢者が「人間らしく普通に生活する」という最大の目的が可能になります。
施設設備も家庭的な雰囲気で自宅に近い環境で生活することにより高齢者が安心で平穏な心身状態を保ちます。
入居前に個々の生活習慣や生活リズムを調査し、その結果を重視し入苑後もその習慣やリズムを変えること無く生活でき安定した穏やかな生活を営みます。
入苑時前に高齢者の歩まれた人生や趣味、傾向性、特技、性格などを聞き取り調査し、個々の人生背景について十分に把握することによって、その人相応の配慮と対応ができます。
普通の生活を続けることにより、生活自体がリハビリとなります。認知症そのものの治療は出来ませんが、認知症の抑制につながるように思われます。基本的に時間の拘束、ルールやスケジュール管理はありません、比較的自由に生活することができ、食事、入浴、外出など高齢者自身の意志が尊重されます。
また生活のなかでは当然発生する、食事の用意、窓を開ける、洗濯物を干して畳む、お風呂の用意をするなどの役割を高齢者が自分で出来ることは行い、「自分で出来るのだ」と感じ、意欲的に行動するようになり、普段の生活が認知症の抑制や身体能力の維持向上につながります。
誰しも“私は必要の無い人間なのではないか”と思うことは大変辛く悲しい事です。 高齢者一人ひとりが役割や家事を分担することにより、高齢者自身も「必要とされているのだ」「ここに必要の無い人間はいない」と思うことにより“生き甲斐”を抱き、心地良い居場所のある生活が営めます。
食材費 | 30,000円 |
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管理費 | 15,000円 |
居住費 | 35,000円 |
介護保険 | 自己負担料金 |
入居一時金 | なし |
その他 | 医療費・薬代 おむつ代 理美容代 電話使用料 イベント必要経費 電気器具使用料 |
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ご用意頂く物 | 衣類・日用品 電化製品・食器類 |
ゆりのき苑パンフレット(PDF 440KB)